ベテル聖書研究会がかつて度々実施した聖地旅行で、私は幸いにもモーセが神から十戒を授けられたシナイ山に登り、出エジプト記19章16節が描写する、
「かみなりと、いなずまと厚い雲とが山の上にあり、ラッパの音がはなはだ高く響いた」という荘厳な光景に出合うことができました。
この聖なる山の上で、モーセは神のみ旨を代々の民に指し示す「十戒」を授かり、乳と蜜の流れる約束の地カナンまで、選民イスラエルの民を導いたのです。
そして「時満ちて」主イエスは、この律法を文字通り成就するお方として来臨されました。新約聖書の光に照らしつつ、「十戒」の精神を究明し、信仰の糧とするのが、ベテルの「十戒」の学びです。
ベテル聖研創始者スイガム博士の十戒講義CD、テキストはベテル聖研事務所までお問い合わせ下さい。